ミラリウム
ユーザー規約

Terms of user

ユーザー規約

この規約は、主にユーザーとオーナーとの間のスペース利用に関する契約の内容を構成するものです。ユーザー又はオーナーと株式会社ミラリウム(以下、「ミラリウム」といいます)との間の契約関係については、ミラリウム利用規約及びオーナー規約をご覧ください。

総則

ユーザー規約(以下「本規約」という。)に定める用語及び本サービス利用(https://www.mirarium.com/terms_all)に当たって適用される条項は、本規約に定めがある場合を除き、ミラリウム利用規約及びオーナー規約に定めるところによるものとします。
オーナーが個別契約(ミラリウム利用規約9条参照。以下同じ)成立前に別途、提示する利用規則等が存在する場合には、本規約のほか当該利用規則等もユーザー・オーナー間の個別契約の内容を構成するものとし、本規約と当該利用規則等が矛盾する場合には、当該利用規則等が優先して適用されます。
本規約に違反し、ミラリウムが提供するサービスの利用を継続させることが不適当と判断された場合には、ミラリウムに対し、強制的にユーザー登録の削除を行っていただくよう依頼することがありますので、予めご了承ください。

個別契約

1. 本スペースにおいて成立する個別契約は、オーナーがユーザーに対し、予約した利用期間において、本スペースの利用を認めることを内容とする契約です。予約した利用期間の満了により、個別契約が終了となり、契約の更新はありません。
2. 本スペースのご利⽤につきまして、ユーザーに借家権その他の独⽴した占有権、営業権等の固有の権利が付与されるものではなく、また何らこれらの権利は発⽣いたしません。

利用条件

1. オーナーがスペース利用に際しユーザーの本人確認手続きを実施することを選択した場合には、ユーザーは本人確認手続きに協力しなければなりません。

2. スペースは現況貸しとなっておりますので予めご了承ください。

3. スペース及び付属設備を利⽤する場合は、善管注意義務の下に責任を持って取り扱ってください。

4. ユーザーが本規約及びオーナーが別途、提⽰するスペース利⽤規則等に違反し、オーナーに帰属する建造物や付帯設備・備品などを使用、費消、破損又は紛失する等(以下、「建造物等の破損等」といいます。)、名⽬の如何を問わずオーナーに損害を発⽣させた場合には、ユーザーが当該損害額(修理⾦額の実費、及び、建造物等の破損等が原因で当該スペースの利⽤ができなくなった場合のオーナーの逸失利益を含み、これに限りません。)を賠償するものとします。なお、建造物等の破損等によりオーナーが修理を要することとなった場合、その⾒積・施⼯はオーナーにて⾏い、その費用をユーザーに対し損害賠償請求します。これらの点につき、ユーザーは⼀切の異議を述べないものとし、かつ、オーナー及びミラリウムに対し、⾦銭の⽀払いその他いかなる請求も⾏わないものとします。

5. オーナー及びミラリウムは、施設等の利⽤に伴う⼈⾝事故及び備品・展⽰品等の盗難・破損事故などのすべての事故について、⼀切の責任を負いません。

6. ユーザーが機材・物品等を持ち込んだ場合には、ユーザー⾃らが持ち込んだ機材・物品等の管理を⾏うものとし、これらの盗難・紛失・⽕災損害等についてオーナー、ミラリウムともに責任を負いません。

7. 契約した利⽤期間途中で退出された場合でも、スペース利⽤料⾦の割引、返⾦等は⾏いませんのでご了承ください。

8. ⽀払⽇までにスペース利⽤料⾦を⽀払わないときは、当該期限の翌⽇から⽀払済みまで年 14.6%の遅延損害⾦をお⽀払いいただくことがあります。

9. スペース利⽤料⾦及び維持管理費の表示には、消費税が含まれておりません。

10. 予約なしに勝⼿にスペースを使⽤していることが発覚した場合や、定められた時間を超えてオーナーの了承もなくスペースを使⽤し、速やかに退去しない場合には、当該スペース利⽤料⾦の2倍の⾦額(オーナーが別途指定する場合はその⾦額)をオーナーからユーザーに対し請求させていただきます。

11. オーナーの承諾なく、ご利⽤時間の勝⼿な延⻑はできません。

12. 退出・退去期限までに持込まれた荷物や備品等が撤去されない場合は、オーナーは、ユーザーが当該荷物や商品等の所有権を放棄したものとみなし、これらを移動、スペース外に搬出、処理、又は廃棄することができるものとし、これに関し、ユーザーは、オーナー又はミラリウムに対し、名目の如何を問わず、何らの請求もできないものとします。この場合において、運搬・清掃・廃棄等に要した費⽤は、別途実費をユーザーに対し請求します。

13. 退出・退去に遅延が発⽣した場合は、1 ⽇あたりスペース利⽤料⾦の2倍の⾦額(オーナーが別途指定する場合はその⾦額)を原状復帰に要した⽇数分も含め、オーナーからユーザーに対し、遅延損害⾦として請求します。

14. 鍵のあるスペースの場合は、利⽤期間終了時に、各スペースのオーナーの指定の通り返還を⾏ってください。

15. スペースの安全管理のため、防犯カメラを設置している場合がございますので、予めご了承ください。

16. 予約したスペースは予約したユーザー、当該ユーザーを含むグループ及び当該ユーザーが属する法人に所属する者のみ利⽤可能です。オーナー及びミラリウムの許可なく第三者への利⽤権限の譲渡又は貸与はできません。

免責

1. ユーザーは以下の各号に起因した⼀切の損害について、ミラリウムが賠償責任を負わないことに同意したものとします。

① 予約・申し込みキャンセル、⽇程内容変更について起きた損害
② スペース内及び当該建物で発⽣した不正利⽤、器物損壊、無断キャンセル、盗難、事故、故障、⽕災、天災、感染症の罹患、⾬漏りその他トラブルによる損害
③ スペースを当⽇利⽤できなかった場合及び当⽇途中から利⽤できなくなった場合の、営業補償、交通費、⼈件費など⼀切の損害
④ ユーザーが本サービスの利⽤によって、オーナーや他のユーザー⼜は第三者に対して与えた損害及び⾃損事故による損害
⑤ ユーザーが、ミラリウム利⽤規約、本規約及び各ページに記載されたキャンセルポリシー、注意事項に違反した際に発⽣した⼀切の損害

2. ユーザーとオーナー間の契約が消費者契約法上の消費者契約に該当する場合には、本規約のうち、オーナーの責任を完全に免責する規定は効力を有しないものとします。この場合において、オーナーに故意又は重過失がある場合を除き、オーナーがユーザーに対し負担する損害賠償責任は、当該責任が発生したスペース利用に関するスペース利用料金の額を上限とします。

利⽤の制限

ユーザー又はユーザーが属するグループの人物等、本スペースを利用する人物が以下の①ないし⑧に該当する場合及び以下の⑨ないし⑪に定める事由が⽣じた場合には、予約のお申込みに応じられませんので予めご了承ください。

① 暴⼒団、暴⼒団関係企業・団体、総会屋、過激⾏動団体、その他反社会勢⼒若しくはこれらに準じる者(以下「暴⼒団等」と称します。)⼜は暴⼒団等の関係者である場合(第三者がその旨認定した場合を含みます。)
② 暴⼒団等⼜は暴⼒団等の関係者が事業活動を⽀配する法⼈その他の団体である場合
③ 役員(取締役、執⾏役⼜はこれらに準じる⽅を⾔います。)、従業員、関係者等が暴⼒団等の構成員⼜はその関係者である場合
④ 本人確認手続きの結果、第三者機関が利用を不適当と判断した場合
⑤ オーナーの他のお客さまに著しい迷惑を及ぼす⾔動をした場合
⑥ オーナー及びミラリウムに対して暴⼒、脅迫、恐喝、威圧的要求を⾏い、⼜は、合理的範囲を超える負担を要求した場合。あるいは過去に同様の⾏為を⾏ったと認められる場合
⑦ ユーザーが、利⽤に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の⾵俗に反する⾏為をするおそれがあると認められる場合
⑧ ユーザーが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合
⑨ 満室(員)によりスペースの余裕がない場合
⑩ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利⽤させることができない場合
⑪ スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合

利⽤の中止

1. 予約が成⽴した後及び利⽤途中であっても、下記事項に該当する場合ご利⽤を中⽌させていただくことがございますので、予めご了承ください。なお、以下の各号該当性について、ミラリウムからユーザーに対して説明を求めたものの、ミラリウムが定める期間内に合理的な説明が得られなかった場合には、各号に該当する⾏為を⾏ったものとみなします。

① 他のスペース利⽤者、スペース関連の他の会社に迷惑を及ぼした場合。
② ユーザーがオーナー及びミラリウムの許可なく第三者に転貸した場合。
③ ⾵紀上又は安全管理上、不適当と認めた場合。
④ 常識を超えた備品をお持込又は、使⽤された場合。
⑤ 関係諸官庁から中⽌命令が出された場合。
⑥ 本サービスのオーナー及びユーザーに適⽤されるミラリウム利⽤規約、禁⽌事項及び注意事項、又はオーナーの注意に従わない場合。
⑦ 暴⼒団等に属する者が利⽤しようとしていると認められる場合。
⑧ ユーザーが、利⽤に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の⾵俗に反する⾏為をするおそれがあると認められる場合。
⑨ ユーザーが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合。
⑩ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利⽤させることができない場合。
⑪ スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合。
⑫ その他、オーナー及びミラリウムが社会通念上不適切な使⽤⽅法と判断した場合。
なお、前項の規定に基づいて利⽤を中⽌させていただいた場合であっても、予約時にお⽀払い頂いたスペース利⽤料⾦の払い戻しはいたしかねますとともに、その際に⽣じた損害賠償責任は、ユーザーにご負担いただきますので、予めご了承ください。

禁⽌⾏為

1. 刑法、著作権法、各自治体が定める条例その他の法令に反する又は反するおそれのある⾏為及び法令で販売が禁⽌されている商品の販売。

2. 公序良俗に反する低俗な⾏為及びわいせつ物や違法な商品の販売。

3. 危険物、騒⾳や振動を⽣じる物、動物やペット、及び常識を超えた備品の持ち込み及び販売。

4. 他⼈の権利・利益を侵害する可能性のあるものの販売。

5. オーナーと同じ建物の⼊居者や他のユーザーに迷惑を及ぼすおそれがある⾔動・⾏為・騒⾳等。

6. オーナーの承諾なく、床・壁・天井・付属設備・備品等へ釘類を打ち付けたり、改築、改造、模様替え、粘着テープ類の貼り付け、鋲⽌め、その他現状を変更する⾏為。

7. ミラリウム及びオーナーに不利益を与える⾏為(予約時間外の利用や備品の破損を含み、これらに限りません。なお、オーナーに不利益を与える行為があったと認められる場合において、オーナーからの連絡の時点で既に退会していたり、連絡が一切取れない場合には、やむを得ず、ユーザー氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報の開示をミラリウムから受けざるを得ないこともありますので、あらかじめご了承ください)。

8. ミラリウムの了承なくオーナーと直接交渉、契約をするおそれのある⾏為。

9. オーナーの書面による承諾を得ることなく、スペースの全部又は一部につき、利用権を譲渡し、又は転貸すること。

10. オーナーの書面による承諾を得ることなく、スペースの増築、改築、移転、改造若しくは模様替又は敷地内における工作物の設置を行うこと。

11. その他法律で禁じられている⾏為。

キャンセルについて

キャンセルポリシーは、以下の定めが適用されます。なお、ここにいう「予約成立」とは、個別契約(ミラリウム利用規約第9条参照)の成立を意味します。

1. 予約成立後、キャンセルされる場合は、ミラリウムの所定の手続きに従い、キャンセルをしてください。

2. キャンセル料の対象となるキャンセルは、予約成立後に以下の事由が発生した場合を意味します。

(1) スペースの変更を希望される場合
(2) 予約を取り消される場合

3. 前項に定めるキャンセルがなされた場合は、以下に従い、自動的にキャンセル料等が請求されます。なお、本ポリシーにおいて、「決済手数料」とは、予約決済時に発生する決済手数料を指します。

(1)利用開始時間の24時間前までのキャンセル受付:キャンセル料無料、決済手数料(ご利用料金の3.5%)は返金されません。
(2)利用開始時間の12時間前までのキャンセル受付:キャンセル料(ご利用料金の50%)を請求。
(3)利用開始時間の12時間前を過ぎてのキャンセルはキャンセル料(ご利用料金の100%)を請求。

なお、キャンセル料等の支払い方法は、予約時にお支払いいただいた金額からキャンセル料等を控除し、差額を予約時と同じクレジットカードに返金することにより、キャンセル料等のお支払いとさせていただきます。

その他

1. 本規約は、ユーザー・オーナー間の個別契約の内容としてミラリウムが提供するものであり、ミラリウムによる任意の変更及びオーナーが独自に定め個別契約成立前に提示する利用規則等による修正が有り得ます。

2. ミラリウムは、本規約を変更する場合には、その効力発生時期を定め、かつ、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びにその効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知するものとし、当該周知後、本サービスを利用した場合又はミラリウムの定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、本規約の変更に同意したものとみなします。

令和3年5月10日 制定・施行

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